ITONAMI

JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット
JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット
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JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット
JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット
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JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット
JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット
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JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット
JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット

JIKU trip coffee / 浅煎60g+深煎60g セット

¥2,400税込

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

「JIKU trip coffee (時空トリップ珈琲)」
□千種露香(Chigusaroko)/ 浅煎(ミディアムロースト)60g
□秋時雨(Akishigure)/ 深煎(シティーロースト)60g
□キャプションカード2枚

秋晴れの心地よい景色の中で軽やかに飲みたい「浅煎珈琲」と、秋の時雨どきにゆったりと腰を落ち着けて飲みたい「深煎珈琲」をご用意しました。それぞれのコーヒーは同じ豆でも、焙煎度が変わることで、まったく違った印象を楽しめるのが珈琲世界の不思議と魅力だなぁ。と感じており、産地や製法による味の違いよりも「どんな季節に」「どんな場所で」「どんな風に」飲んだら楽しいだろう。という所にフォーカスして、季節や時間・珈琲から廻る世界の旅を描いてみたいという思いから「珈琲を飲む」という「時間のデザイン」に挑戦した作品です。みなさんの心安らぐ素敵なひと時にご活用いただけたら幸いです!

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「千種露香(Chigusaroko)」
"秋の野に 乱れて咲ける花の色の ちぐさに物を思ふころかな"

古今和歌集 巻第十二の恋歌二 583番
作者:紀貫之

秋の野に咲く多様な花の色に、自らの心の内にある多くの物思いを重ね合わせて詠んだ恋歌だそうです。僕はもう四十を過ぎて恋だなんていう歳では無いけれど、秋晴れの心地よい日差しを浴びて彼方此方から香る草木花々の情景には、心浮かれる瞬間があります。それでも夏の晴々しい陽気さとは違い、浮ついた楽しげな気持ちの影にもちょっとした儚さや寂しさといったほろ苦い感傷も同居しています。そんな情景のコントラストがより一層にこの季節を美しく感じさせているのかもしれません。色だの恋だのなんてものには暫く縁はないけれど、もしかてこの星に恋してる?笑

Ethiopia Yirgacheffe G1/ Wine Process
Medium roast 60g

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「秋時雨(Akishigure)」
"しぐれの雨 間なくし降れば 真木の葉も争ひかねて色づきにけり"

新古今和歌集 巻第六 冬歌 582
作者:柿本人麻呂

しぐれの雨がひっきりなしに降ったので、真木の葉もたまりかねて色づいたことよ。という趣旨の歌だそうです。「真木(まき)」とは、杉や檜などを言うらしく、それらの葉が雨に打たれて美しく色づいた事で、ふと心に映るものがあったんだろうなぁ。と思う。僕も夏の忙しい日々を終えて、涼しくなった頃。雨によってふと我に帰り「ほっ」と一息をついて救われる事がある。今も昔も季節は巡る。何気ない日常の中で、ほんの小さな感動にしっとり浸りたくなってしまうのは僕が年をとったせいだろうか。。。いや。それはきっと。。。雨のせいだろう。

Ethiopia Yirgacheffe G1/ Wine Process
City roast 60g

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あんな時、こんな風に飲みたい。そんな珈琲ってどんなんかな?
そしてその季節ってどんなんかな?それはどんな時間だろうか?
なんて事に思いを巡らせて。。。

今回は秋の「晴れ」と「雨」を題材に、1000年も昔に読まれた和歌と写真を組み合わせて、珈琲がもつ世界観を膨らませてみました!果たして、うまく表現できているんだろうか?笑

そして、豆は
「エチオピア/イルガチェフェG1・ワインプロセス」をセレクト

ワインプロセスとは、コーヒー豆の風味を最大限に引き出すために、コーヒーチェリーを密閉タンクに入れ、発酵を促す特殊な精製方法です。このプロセスでは、タンク内で二酸化炭素などを利用してほぼ無酸素の状態を作り、糖度の高いミューシレージ(果肉のぬめり)の風味がコーヒー生豆に浸透するのを助けます。この方法により、ワインのような複雑なフルーティーさや甘みが生まれることが特徴だそうです。

香味にとても華やかさと奥深さがあるので、浅煎〜深煎まで広いレンジでも多彩な表現が楽しめる力強い豆です。通常は焙煎氏がその豆のポテンシャルを最大限に引き出せる一点を定めて焙煎すると思うので、同じ豆を二つの焙煎度合いに仕上げることはあまりしないと思うのですが、僕としては同じ豆が焙煎によってこんなにも違う世界を見せてくれる事も、珈琲の面白さとしての魅力だなぁと感じています。なので、そんなところも楽しんでみて欲しいなあという思いから同じ豆をセレクトしました!

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