小さな農園 イトナミ

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BLOG

2023/03/14 16:43


 まだまだ残雪も多いけれど陽が差すとポカポカと暖かさを感じられる陽気になってきました!
雪国生活への名残惜しさも感じつつ、野鳥たちもしきりに囀って春だよー!春だよー!って、急かしてくるので、色々と準備に奔走しながら種まき第一弾を迎えました。今年の苗づくりは、固定種と伝統野菜のみで挑戦してみたいと思います。色々と珍しくも楽しいものばかりなので、一緒にトライして参りましょう!

 そして、今年のメニューの中から新メンバーを中心にピックアップしてご紹介!

 まずは、まずは去年大人気だった「マイクロトマトの黄色」バージョンが加入しました!小さいながらも濃厚な味わいがあるのが特徴なので黄色はどんな味わいがあるのでしょうか?黄色系のトマトは酸味やトマト臭といった癖が少ないものが多いのでより甘さが際立った味わいが楽しめるのでは?と楽しみにしております。

 そして、つぎは「チョコレートチェリートマト」この子は数年前に1度栽培したことがありとても美味しかったのだけれど、それから種が手に入らないっていう希少種だったことが発覚。。。それからまた再チャレンジしたいと思っていたのですが種が無く。今回たまたま少し種が手に入ったので数量限定で販売します。味わいとしてはこれまた個性的で、ちょっと葡萄?といったらいいのかな?独特の香りとコクがあります。これ美味しいです!ただ、皮が薄く果肉も柔らかいので雨降り後の裂果注意です。

 つぎは「アミーゴトマト」果重50~80グラムでやや大きめの中玉トマトです。僕はすべて露地栽培なのでやはりトマトは雨が課題です。このアミーゴトマトは裂果にもある程度強いようです。なので比較的栽培しやすいけれど、味は中玉種の濃厚な味わい。野菜の使い勝手としては大玉のようにスライスしたりカットしたりして使えるという事で、中玉・大玉兼用として栽培してみたいと思います。

 そして。超大玉種「オージートマト」こちらはビーフステーキトマトって言われるジャンルで、霜降り肉のように細かくゼリー室が分かれているちょっと日本では珍しいトマトです。なので未知です。。。笑 生食でも美味しい様ですが、僕はもっぱら加工用として育ててみようと思います。トマトソースを作る時にミニトマトやミディートマトは、そのまま加熱するといつも皮が残るし、かといって皮剥くのもなかなかの手間なので、このジャンボトマトに挑戦してみようと思います。450g~900g程になる様なので、ソース作りには最高だと思います。ただし、支柱は頑丈に!



他にも新メンバーたちいろいろ個性的です!
だけど、ちとまたハウスでの作業が残っているのでまた後日ご紹介します〜!



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